正しいレール
こんにちは!
これまでにも
どれだけ頑張っても
結果がついてこない…
と思わないための方法を
紹介してきました。
僕自身あなたの努力を無駄に
しない事が最も大切だと
考えています。
これだけ頑張ったから
点数が伸びた
できることが増えた
その喜びを味わって欲しいです。
そのために必要なのが
「正しい頑張り方」
です。
自分の中の''これをやれば''が
本当に結果に結びつくかを
見つめ直してみましょう。
これまでの記事で
「先生」とは何だと
お伝えしたでしょうか?
そう、先生は勉強のプロです
先生の助けを借りましょう。
この時先程述べた
''これをやれば''を
持っている事が
非常に大切です。
①「これやろうと思うんですけど
いいと思いますか?」
流石のプロでも
「どうやって勉強したらいい?」
と聞かれると答えにくいのです
いくつも良い方法を知っていて
今パッと頭に浮かぶものが
最適なものか分からないからです。
自分の中で''これをやれば''
を持っていると
先生から見て
だいたいの目的や
あなたが伸ばしたい力を
知ることができます。
より的確なアドバイスや
代替案をくれるのです。
②「これやってみるといいよ」
授業中に1度は聞いた事が
あるはずです。
何をやったらいいか
途方に暮れるあなたは
まずこれから
始めてみるのです。
面倒くさく聞こえるものも
多いでしょう。
無意味と思っても
やってみるのです。
意味が見い出せるのは
やり始めてからかもしれません。
どれだけ頑張っても
テストの点が伸びないと
親から、或いは先生から
頑張りが足りないんじゃない。
と言われたり
何より
なんで自分ってこんなに…
と自分に対して悲観的に
なったりしてしまいませんか。
これを解決するには
正しいレールに乗って
頑張っていくのです。
頑張りを認めてくれない人を
見返してやりたくないですか?
頑張りをテストの点に
結びつけたくないですか?
もしそう思うなら
毎日顔を合わせる
勉強のプロに
助けを求めてみてください。
悩んでいることや分からないことは
気軽に相談してください!
勉強は始めるまでが勝負
こんにちは!
あなたは
やる事がいっぱいある
だけど始まらない
と思った事がありませんか?
今回ご紹介するのは
勉強をやるか迷っている
1番もったいない時間を
無くすための方法です。
この時間を減らす事が
無意識に学習時間を伸ばしたり
適切な睡眠時間を確保したり
する事に役立ちます。
ポイントは
「0以外」
です。
学校で家庭学習時間の
アンケートがありますよね。
その時0分以上30分未満
と答える人のほとんどが
0分の人なんです。
逆に20分という人は少ないのです。
やるべき事がある時は特に
1度勉強を始めてしまうと
次の予定があるまで
ちゃんと学習時間が取れるのです。
では実際に試してみましょう。
紙とペンをご準備ください。
明日の自分の生活を
頭に思い浮かべてください。
では紙に帰宅時間もしくは
学習可能な場所に到着する時間を
記入してください。
では、その何分後に
机に向かうかを記入してください。
では、机に向かったら
携帯よりも先に触れる
教材の名前を記入してください。
この時
1番最初にやる教材は
これならやってもいいかも
と思う物にしてください。
難しいものはやる気ダウン
簡単過ぎるものは面倒くさい
という懸念に注意して
決めてください。
好きな教科のものや
短時間で終わるものが
いいでしょう。
あとは明日
紙の通りに動くだけです。
机に向かったあと
携帯に触る前に
教材に触れる事ができれば
失敗する事はありません
始めにも言った通り
勉強を始める前の
「やろうかなー」
「やらなきゃなーでもなー」
という時間が1番
もったいないのです。
この時間を続けるなら
気づいたら
周りに勉強時間の差を
つけられてしまいます。
ただ逆に言うと
この時間を無くす事が
できたなら
勉強の終了時間を
遅らせる事無く
勉強時間を伸ばす事が
できるのです。
勉強は量より質だと
言います。
時間効率を上げる事は
確かに大切です。
しかしある程度の
勉強時間の確保は必要であり
学習量=効率×時間
である事を忘れないでください。
夜遅くまでやる
時間の伸ばし方より
始まりを早くする
時間の伸ばし方のが
生活リズムを変える
必要がないので
体への負担が少ないです。
とにかく今すぐ
明日始める時間と
最初にやる事を
決めて下さい。
あなたのもったいない時間が
周りに差をつける時間に
変わります。
テスト返しの時
模試が返ってくる時
少し得意気な顔がしたくないですか
「頑張ったもん」
って言いたくないですか
そのための時間を作れるかは
明日のあなたにかかっています。
悩んでいることや分からないことは
気軽に相談してください!
宿題の目的は「提出」ではない
こんにちは!
少し前に学校の授業を
真面目に受けないと
どれだけ努力しても
身についていかない
という話をしました。
今回は学校の宿題についてです。
宿題の認識を間違えると
授業と同じように
あなたの頑張りを
成果に繋げる事ができません。
逆に言うと
宿題に関して正しい
認識を持っていれば
あなたの頑張りが
成果として表れて
「俺、頑張ってるから」
と得意気な顔ができます。
ポイントは
「提出を目的にしない」
事です。
そもそも宿題とは
先生があなたに対して
「これが出来ていれば
今理解していて欲しい事は
しっかり分かっているな」
という目的で出す物なのです。
見方を変えれば
自分自身もそれを確かめられるのです。
他人の物or答えを写す事は
自分の理解度チェックを
逃すと言う事なのです。
このままだと
テスト勉強を始める時に
「あれなんでこんな分からんの」
と頭を抱えることになります。
宿題で問題を解く中で
初めて知った事や
うろ覚えだった事を
しっかり吸収する事により
テスト前の勉強の時
最初からわかる問題や
間違えてもどこが違ったか
自分の力でわかる問題が
増えていきます。
つまり
宿題をやる方が苦に見えて
宿題をやらない方が苦なのです。
宿題という響きですら
めんどくさいですよね
なぜめんどくさいか
ここに「提出が目的」
というポイントがあります。
先程述べた通り
宿題の目的を
理解度チェックと
知識の吸収&再確認
と頭に留めておけば
指示がないのに
めちゃくちゃ書き込んで
提出するあの子や
一通り済ませればOKの宿題を
2回も3回もやっている
あの子の考えが見えてきませんか。
自分独自の勉強法を
持っている事はいい事です。
ただ前もお話したように
先生というのが勉強において
プロフェッショナルだと
忘れないでください。
そのプロが
これをやれば
理解度が増して定着する
と思って道を示して
くれているんです。
その道を歩かず
自分が切り開いた道を
歩いて行く
どっちがゴールに近いでしょうか。
あなたの成績をUPされるのは
あなたの努力です。
ただ何か特別な事を
始める前に
普段の授業と宿題を
最大限活用してください。
その上でさらに
あなた自身だけがやっている
勉強法を手に入れれば
今まで分からなかった事が
バカバカしくなる程に
できるようになる事が
増えるのです。
長期休みの課題も同じです。
あなたの頑張りを
無駄になったと思うのか
あなたの頑張りが
報われたと思うのか
あなた次第です。
あなたの頑張りが
報われたと感じたら
今は勉強に対して
嫌悪しかないとしても
ちょっと楽しくなってきたかも
できるようになった気がするから
テストもやってみたいかも
と感じる未来が待っています。
どうせ勉強はします
その勉強をストレスに感じずに
わくわくに感じた方が
良くないですか?
その1歩が宿題に対する
意識を変えることです。
今出ている宿題のやり方は
OKですか?
ちゃんと分かっているか
不安なものがあれば
すぐに2回目をやってみましょう。
悩んでいることや分からないことは
気軽に相談してください!
たくさんの考え方を知ること
こんにちは!
前の記事で
分かりにくい先生の話も
ちゃんと聞く事について
少し触れました。
それでも、もしかしたら
いや納得いかんわ
聞く意味ないって
そう思っている方も
いるかも知れません。
今回はあなたにそんな先生の
話もちゃんと聞く意味を
分かってもらい
それによって
あなたの頑張りを結果に
繋げるための話をして行きます。
前回もお伝えした通り
先生の話を聞くかどうかで
あなたが頑張った分を
最近伸びてきたな
と感じるか
頑張っているのに…
と感じるか
に別れてしまうのです。
ポイントは
「捉え方は1つじゃない」
同じ事実に対しても
説明・描写の仕方は
人によって異なる物です。
自分の考え方に
こだわり過ぎない事が
非常に大切になります。
「あ、そういう順序を辿って
考えても答えに繋がるんだ」
この素直さが大事です。
「そういう考え方もできるけど
俺はこれでできるから
そっちは知らなくていいや」
こう思う事は損なのです。
状況に応じたやり方を
手に入れられるかもしれないし
やってみたら今の自分より
やりやすいやり方かもしれません。
2つ目を覚えろとは
言いません。
ただ
最初から知ろうとしないのは
あなたの成長を
妨げている危険性があります。
こう考えてみると
あなたが耳を傾けなかった
先生の話は本当に
無意味だと思いますか?
先生だって仕事です。
授業の時間だけが先生の
働いている時間ではありません。
この日の授業では
これを伝えなくちゃ
そのためにどんな授業を
するのかあなた達のために
考えているのです。
高校生という時間は
無期限ではないですから
スピードが速いことも
説明か不足することも
あるかもしれません。
だから聞かなくていい
という訳ではないのです。
これを機に
あなたが先生から
吸収しようとする姿勢を
手に入れたなら
自分の頑張りが
身になっている実感を
もっと得られるはずです。
そうでなければまた
頑張っているのに
なんで伸びないんだ…
と嘆く事になります。
今回はあなたの頑張りを
頑張った分伸びてきた
という思いに変えるために
違う考え方にも目を向ける
大切さをお伝えしました。
悩んでいることや分からないことは
気軽に相談してください!
学校の授業の存在意義
こんにちは!
英語力をあげたい
その思いから自分独自の
勉強法を持っている方も
多いのではないでしょうか。
安心してください
それはとてもいい事です。
しかし
そんなあなたが学校の授業に
真面目に取り組んでいないなら
要注意です。
今回は学校外でのあなたの
頑張りをちゃんと報われる形
にする話です。
実践しなければ
せっかく頑張っているのに
効果が出ないことに
なってしまうかもしれません。
特に文法や単語に関しては
とても分かりやすい
参考書がたくさんあります。
そのおかげで
自分の力で勉強できるじゃん
そう思う人も多いです。
しかし学校の授業には
たくさんの良いところが
あるのです。
起きている時間のうち
最も長い時間を過ごすのが
学校ではないですか?
その時間を有効活用する事が
あなたの成績をあげる事に
なるのです。
という訳で今回は
学校の授業のメリットを
ズバリお伝えします。
それは
「先生が話している」
当たり前の事ですが
これこそが大事なのです。
本との違いを3つ挙げましょう。
①動きがある
考えていく順序や道筋が
より明確になる
➕
情報の吸収スピードがあがる
②先生があなたのレベルを知っている
生徒の理解度により
先生はこの言い方じゃ良くない
これなら伝わる
と試行錯誤するのです。
③話し方に癖があるほど良い
「あ、この 文法/単語 習った時
先生あの話してたな」
と思うと定着しやすい
これは直接覚えなきゃ
いけない事じゃなくても◎
今挙げた3点は
英語に限りません。
先生というのが
その道のプロである事を
忘れてはいけません。
少し分かりにくくても
わかる部分が10%でも
その10%を吸収しようとする事
これができれば
あなたの力はぐんと伸びます。
自分の力で勉強する事は
とてもいい事です。
だからこそ
その効果を出すには
学校の授業が必要だと
心に刻んでください。
頑張っているのに
全く力が付いていかない
そんな思いはしたくないですよね。
あなたの頑張りは
学校の授業を基盤として
成り立っているのです。
分かりにくいと感じる授業も
めんどくさいと感じる授業も
最大限吸収しようとすれば
あなたの頑張りが
結果となって返ってきます。
悩んでいることや分からないことは
気軽に相談してください!
語彙UP方法③
こんにちは!
前の2回の記事で
紹介した方法を実践してみて
まだ変えられる事があるなら
実践してみたい。
今回はそんなあなたに特に
見て欲しい語彙UP方法です。
前回伝えた方法を
実践しているあなたが聞けば
これもやってみよう
そう思ってどんどん語彙UP
に繋がるという話です。
何度も言いますが
どれだけ覚えても
抜けちゃうから意味無いよ…
そういう思いはもうしません。
オーストラリア留学中に
先生から聞いた話を
特別にお話します。
Excavator
という単語を例に挙げます。
Excavator→ショベルカー
という意味ですが
ここで終わるのはまずいです。
Excavator→ショベルカー
→ショベルカーを頭に描きます
→ショベルカー→Excavator
つまり和訳した後の日本語が
何を表しているのか
ちゃんと頭に思い描いて下さい。
動作を表す動詞でも
その行為がどんなものか
はっきり分かっていないと
①忘れやすくなる
②訳はできるけど使えない
事になる可能性が高いです。
また最後に逆向き
つまりショベルカー→Excavator
日本語から英語
も頭の中で唱えましょう。
文章にするとめんどくさそうに
聞こえるかもしれませんが
たった2つ
その物を思い浮かべる
日本語→英語を思い浮かべる
を意識するだけです
ここまでは日本でも教えて
くれる先生が多いと思います。
しかしここからがポイントです
英単語→母国語
→イメージ
→母国語→英単語
ぱっとイメージが
頭に浮かばないよ…
という人もいるかもしれません。
ではそこでどうしたらいいのか
「Excavator def」
と打って画像検索です。
defと言うのは
Definition=定義
の事です。
こうする事で視覚的に
イメージを取れるので
頭に残りやすくなります。
とはいえ
目に見えない物もあるし
和英辞書を使うメリットもあります。
今日のポイントは
その物をしっかりイメージ
する事です。
画像を使っても使わなくても
頭に浮かべる事が大切です。
それができればもう
あなたの単語定着率
は格段に上がります。
前回と今回でお伝えした通り
「Excavator 意味」
という検索の仕方は
その場しのぎになります。
「Prospect 語源」
「Excavator def」
この検索方法は
出会った単語1つ1つに
次出てきたら答えよう
そういう思いを持つための
方法です。
もしあなたが語彙不足に
悩んでいるなら
検索の仕方から変えるのです。
もう英語が苦手なんか
言わせないという覚悟が
あるならこれが第1歩です。
この3回で伝えた
語彙UPの方法の
どれかひとつでも構いません。
今すぐ試してください。
覚えやすくなったと感じる時
それがあなたの更なる
やる気に火を付けるはずです。
分からないことや悩んでいることは
気軽に相談してください!
語彙UP方法②
こんにちは!
前回の記事で単語に出会う
機会を増やそうという話をしました。
今回は出会った単語を
頭に残す方法をお伝えします。
何回も見ているはずなのに
何故か頭から抜けてしまう
という悩みを解消し
この前見たやつ
覚えてた!!という単語
を増やす方法です。
単語と言うのは無限のように
あるもので手がかりなしに
1つ1つ覚えていくのは難しいです。
だから
似ている物は似ている物として
覚えていけばいいのです。
例えばInspectとexpect
スペルがよく似ていると
と思いませんか?
今回は「接頭辞」という物
について話していきます。
''spect''という単語の一部が
「見る」という意味を持っています。
そしてin-が中を
ex-が外を
の意味を持っているので
Inspect=中を見る=調べる
expect=外を見る=予期する
(今という時間の外=未来)
このように単語には
ちゃんと語源があります。
この時のin-やex-のように
最初についている物を
接頭辞といいます。
このイメージを取る事で
単語の覚えやすさが格段に
変わってきます。
でもそんなイメージ分からない…
実は簡単に知ることが出来るのです。
Googleの検索で
あなたが「prospect 意味」
と調べていた所を
「Prospect 語源」
という検索方法に
変えるだけです。
すると接頭辞から
単語のイメージがわかりやすく
捉えられるようになります。
更に画像検索をすると
より良いイメージが
見つかる事も多いです。
この方法で
単語を学習していくと
忘れかけた時に
思い出しやすくなり
単語が覚えられないという
あなたの悩みの解消に
1歩近づきます。
単語を1つ1つ独立した物
として覚えようとすると
限界が来てしまいます。
単語それぞれに対して
他の単語との共通点と相違点
に目を向けるだけで
覚えようとしている単語が
頭の中から消えにくくなるのです。
単語を覚えようと
努力しているなら
覚えられたという実感が
欲しいと思います。
検索の仕方を変えるだけで
単語が頭の中に
残りやすくなるのです。
次回は
最後の取っておきを
紹介します。
ここまでで単語の
調べ方を変えてみよう
と思っているあなたには
効果が2倍にも3倍にもなります。
英語学習において
あれこの前わからなかったのに
今この単語の意味分かった
と思う時
もう少し頑張ろう
と思えるのではないですか。
そんなあなたの
単語を覚える力を
サポートするのがこの方法です。
悩んでいることや分からないことは
気軽に相談してください!