構文暗記で文法力UP
こんにちは!
今回は文法力UPのとっておきを
お伝えします。
多くの大学入試や模試で
文法知識が問われます。
2020年度の入試まで
実施されている
センター試験でも200点満点の内
文法問題が44点分もあります。
この文法問題で
点数を稼ぐ事こそが
模試返却で得意気な顔をする事
さらには受験での成功
に直結するのです。
とは言え
やってもやっても覚えられない…
いざという時出てこない…
という思いをしたくないですよね?
ここで登場するのが
「構文暗記」
です
文字通り表現だけでなく
構文そのものを覚えるのです。
1つ例を挙げましょう。
too 形容詞 to 動詞
=とても~なので…できない
ではなく
This bag is too heavy to carry.
=この鞄は重すぎて運べない
と覚えるという事です。
too~to...を覚えていて
この鞄は高すぎて買えない
という文を作ろうとすると
1から文を組み立てる事
になりますが
This bag is too heavy to carry.
で覚えておくと
heavy→expensive
carry→buy
というように1部を変えて
This bag is too expensive to buy.
と文を作る事になります。
違いは大きく2つあります。
①しっかり思い出せる
模試の問題を解く時に
高すぎて買えない
という1部から知っている
表現を探すよりも
文全体から似ている例文を
頭に思い浮かべる方が
答え合わせの時
「ああ、この表現知ってた」
「なんでさっき出てこんかった」
という事が減ります。
②間違いが減る
例文から1部を変える事により
並び替えの問題では
自分の知っている例文と
同じ順番で
大事な文法事項や品詞
を並べていけば良いのです。
並び替えが完璧にできれば
次の日本語を英語に直しなさい
というような英訳の問題も
できるようになっていきます。
先程も述べた通り
文法ができると
テストの点はぐんと伸びます
文法知識が十分に無いと
訳せないような文もあります。
逆に言えば文法知識によって
訳す事ができるようになる
文もたくさんあると言うこと
つまり、文法の勉強によって
結果として長文読解の力も
上がって高得点が取れる
という事です。
長文でつかめる内容が
増える事によって
英語が楽しいかもと
感じ始める人も多いです。
あなたの文法力UPのための構文は
これから紹介していきます。
学校での文法の授業で
覚えられている事が
多いとなお効果があがります。
ちょっと不安な範囲が
あるのなら今すぐに
理解度チェックができる
教材を手に取りましょう。
悩んでいることや分からないことは
気軽に相談してください!